Merit顧問弁護士のメリット
顧問弁護士とは
顧問弁護士は、法律に関する助言や、有事の際に法的問題に対処する専属の弁護士のことです。法的トラブルにおける主治医といえます。病気のように日頃から診てもらっている医師だと安心ですし、自身の身体の事を把握しているため、トラブルが発生する前に対処をすることができます。
同様に顧問弁護士も企業の主治医として日頃から業務内容を理解し、法的トラブルを事前に予防したり、有事の際に迅速に対処することが主な業務です。
会社を運営していくと、様々な点から業務に法的問題が発生しますが、そんな時に専属の弁護士がついていると心強いと思います。
顧問弁護士を付ける、
5つのメリット
顧問弁護士がいる場合、会社にとってたくさんのメリットがあります。
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予約不要!電話・メールで24時間365日相談可能
初めての弁護士に相談する場合には、「弁護士を探し」→「法律事務所に連絡」→「相談の可否及び費用を確認」→「日程調整」→「ご相談」という流れになります。しかし、顧問弁護士がいれば、上記の流れを省略して、電話やメールで直接、担当の弁護士に 相談することができます。
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トラブルに強い会社経営が可能
顧問弁護士がいれば、定期的・継続的に相談をする中で、会社の状況等についても十分に情報共有を図ることができます。会社の内部事情等を十分に把握した弁護士が問題解決に当たることで、実態に即した解決を期待できます。また、契約書などを事前にチェックすることで問題発生時に不利な立場になることを未然に防ぎます。 したがって、トラブルを未然に防ぎ、トラブルにも強い会社経営が可能になります。
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有事の際の早期対応・解決が可能
顧問契約を締結している企業に対しては、「優先対応」を原則としており、迅速な回答、調査、ZOOM等を利用した効率的な打合せを行っています。顧問弁護士は、電話やメールで相談を受け、すぐに動き出すことができます。日頃の相談によって、会社の事情も十分に把握しているので、迅速な対応をすることができます。また、当事務所は、一般的には別料金が発生する事項も、可能な限り、顧問契約の範囲内で処理できるよう考えますので、深刻化する前にお気軽にご相談ください。
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自社に必要な情報をいち早く入手可能
法改正情報など新しい情報をいち早くお伝えいたします。リサーチをご依頼いただき、結果を報告することも可能ですので、自社に必要な情報をいち早く入手することが可能になり、より経営に専念できる環境を作ることができます。また、弁護士の専門範囲を外れる場合でも、各種専門家(税理士,司法書士,社会保険労務士等)と連携して解決をしたり、ご紹介もさせていただきます。
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従業員の相談にも対応
従業員の方々にも日常生活があり、誰でもさまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。トラブルに直面すると、慌ててしまう方が大半です。そんなときに、相談できる弁護士を会社から紹介し、スムーズにトラブル解決ができれば、従業員の皆さまは心強いことと思います。当事務所は、顧問契約をいただいた企業の福利厚生として従業員のご相談も承っており、相談料は顧問料の範囲内で対応し、費用が発生するケースでも割引価格の適用となり、従業員の皆さまにもメリットがあります。
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経営者の「かかりつけ医」であり、パートナー
顧問弁護士に法律問題の調査や対処などを任せて経営に専念することができます。また、対外的な信用が得られることで従業員や取引先との問題が発生しにくくなる効果があり、結果的に会社の業績を伸ばすことにも繋がってきます。また、代表弁護士は、非常勤裁判官も経験しており、裁判所での紛争解決について内部から解決した経験もあり、その経験に基づいたアドバイスも可能です。当事務所は、企業の専属の法律のパートナーとなり、サポートいたします。